女装の花園小説館
男に抱かれて私は女になるの
歩実の秘密
歩実の秘密

朝の電車はサラリーマンや学生達で混み合い、駅に着く度に乗客に押され、車内は身動きできないほどになってしまう。
(もう、たまんないなぁ〜)
つり革に捕まっていたセーラー服の少女が溜息をついた。
満員電車の人混みに押され、立っているだけで精一杯な状況に不満を感じていたのだ。
(毎日これだもんなぁ、イヤになっちゃう……)
セーラー服の少女は胸に刺繍されたエンブレムから、お嬢様ばかりが通う事で有名な紅蘭女子校の生徒だとわかる。
髪型は三編みで、銀縁眼鏡。
眼鏡で隠れているが、瞳が大きく可愛い顔をしている。
(えっ!?やだ……)
人込みの中で吊り革に捕まり、身動き出来ない少女が頬を赤らめて俯く。
(……な、なに?……痴漢なの?……)
彼女のお尻の辺りで何かがモゾモゾと蠢いている。
(……やだ、気持ち悪いよ……)
彼女は吊り革につかまっていた手をギュッと握りしめた。
その姿から、彼女はおとなしく、抵抗できないと思われたのだろう。
背後でモゾモゾと蠢いていた手が、徐々に大胆な行動に移る。
紺色のスカートを持ち上げ、手が太腿に触れて来る。
(……やだ……や、やめて……)
彼女は恥ずかしさと恐怖感から声もだせず、身動きすらできなかった。
「……ハァ……ハァ……」
彼女の耳元では、背後にいる顔も見えない痴漢の荒い息使いが聞こえる。
(……うわぁ、やだよぉ〜気持ち悪すぎ……あぁん、誰か助けて……)
彼女は吊り革に捕まりながら、学校で痴漢にあった事がある娘の話しを聞いた時は、なんで抵抗できないんだろうって思っていたが、いざその時になると出来ないものだと思っていた。
太腿を撫で回していた手が、抵抗しない彼女の姿に味をしめ、さらにはい上がっていく。
そしてパンティの上からお尻を撫で回すと、そのまま前に回り込んできた。
(あっ、だ、ダメっ……)


さすがに痴漢の手を払いのけようとするよりも早く、痴漢の手は彼女の股間に到達した。
「えっ!?」
痴漢は掌に違和感を覚えた。
何も無いはずの場所に、柔らかな膨らみを感じたからだ。
痴漢はその膨らみを確かめるように、彼女の下着の上から手を動かす。
(あぁ、ダメ……そんなことされたら……大きくなっちゃう……)
痴漢の手がモゾモゾと蠢くと、その柔らかな膨らみは徐々に固くなっていった。
「お、お前……オト……」
痴漢はそれが何なのか気付き、慌てて手を引き抜こうとしたとき……
「ちょっと、アンタっ!!なにやってんのよっ!!」
痴漢の手を掴んで大きな声を上げるセーラー服の少女。
痴漢をされていた少女と同じセーラー服だが、髪の毛は赤茶色で背が高く、派手な印象を受ける少女だ。
「な、なんだよ……俺が何をしたっていうんだよ……」
手を捕まれていた痴漢は開き直る。
「しらばっくれんじゃねぇよっ!!この痴漢野郎がっ!!」
満員だった車内は、この騒ぎにザワザワとしていた。
「駅に着いたら警察に突き出してやるからなっ」
痴漢は観念したのか、大人しくしていたが、駅に着いた瞬間、隙をついて逃げ出した。
「こら、待てっっ!!コラァッ!!」
赤茶髪の少女が荒々しい言葉を投げ付けるが、痴漢は振り返りもせずにホームの端に走り去った。
「理香ちゃん、もういいよ」
三編みの少女が赤茶髪の少女の名前を呼ぶ。
「歩実、ダメじゃん〜チカンされてんのにおとなしくしてちゃ〜」
三編みの少女は、橘歩実。
赤茶髪の少女は、山吹理香。
二人は小学生からの友達で、同じ紅蘭女子校に通うクラスメートだった。
「もう、あんななのは、ビシッと言わなきゃ駄目だよ」
「ごめーん、里香ちゃん……私、怖くて何も出来なかったから……助かっちゃった……」
歩実は舌を出して笑った。
(……だけど、痴漢さんの方がショックだったかもね〜だってボク本当は……)
歩実は頭に浮かんだ言葉を飲み込み、理香と一緒に学校に向かった。

私立紅蘭女子学院付属高等学校。
中学から短大まである有名なお嬢様学校だ。
校門には守衛が立ち、車で送り迎えされる生徒も多い。
校内には緑が多く、昼休みには芝生の上でお弁当を食べる生徒の姿が見られる。
歩実も同じクラスの友達と芝生の上でお弁当を食べていた。
「あ、その卵焼き美味しそうね」
理香が歩実のお弁当を覗き込む。
「よかったら食べる?」
「うん、ちょうだい〜」
理香は口を開けている。
そこに歩実が自分の箸で卵焼きを摘んで理香の口の中に入れた。
「う〜ん〜、美味しい〜」
「ほんとうに、あんたたちって仲がいいわね〜」
「そうそう……女同士でフツー食べさせっこなんてするかなぁ〜」
理香と歩実の様子を見て呆れる二人の少女達。
歩実と一緒にいたのは理香以外には高校で友達になった、澤田夏樹と宮下佳奈だった。
夏樹はショートヘアでソフトボール部に所属しているスポーツマン。
佳奈は黒髪のストレートヘアで本が好きな内向的な少女だった。
「なに、あんた達〜妬いてるの?」
理香が夏樹と佳奈をからかうように言う。
「里香ちゃんとは小学校からのお友達だから、別にボク気になんないよ」
「でもこのコ……ちょっと変なのよね〜」
理香が何を思ったのか、マジマジと歩実の顔を覗き込む。
「な、なに……理香ちゃん……」
「だって、まず自分のことを『ボク』っていうでしょう〜、それにプールのときは必ず休むし……こんだけ可愛いくせに、彼氏いないし……今まで一度も浮いた話しってなかったよね〜まぁ、それもいいとこなんだけどさ」
歩実は長い付き合いなだけに、鋭い疑問を投げ掛けられて焦りを感じた。
「いいコンビだわ、あんたらって」
理香が歩実を弄るのはよくある事なので夏樹と佳奈はもう慣れていた。
「そうそう、いぢりがいのあるトコもポイントだよね〜」
理香は歩実の頭を脇に入れてヘッドロックをする。
「理香ちゃん……や、やめてよ……」
歩実の頬に理香の大きな胸が押し付けられる。


「あ、そうそう、午後は健康診断だよね〜体重が増えてたら嫌だなぁ〜」
夏樹はお腹の辺りを摩りながらつぶやいた。
「へ?……健康診断って明日じゃなかったの?」
歩実は理香にヘッドロックをかけられながら、聞き返した。
「歩実さん、聞いてなかったの?それって間違いだったって昨日のホームルームで先生がおっしゃってたじゃないの」
歩実は、佳奈に言われて思い出そうとしたが、思い出せない。
(……まいったなぁ、秘密がばれないように明日は休むつもりだったのに……小学校から一緒の里香ちゃんにさえ秘密はバラしてないのに……何とかしないと……)
歩実が考えを巡らし、顔を曇らせたのを理香は察知した。
「何?……悩みでもあるのなら聞くよ」
「うん、ちょっと……ね……」歩実はどうしたものか、考えているうちに昼休みが終わってしまった。
歩実は理香達と教室に戻り、自分の席に座ってからも考えていた。
(……どうしよう……体調が悪くなったからって早退しようかな……帰るなら今しかないし……)
歩実は頭を抱え込んで机の上に俯せになっついた。
(……そうだ……この機会に理香ちゃんには打ち明けようかな……ずっと秘密にしているのも嫌だし、親友だもの……きっと理解してくれるはず……)
歩実はそう思い付くと顔を上げて理香を見た。
「ねぇ、理香ちゃん……」
振り向くと、里香がセーラー服を脱ぎ、下着姿になっていた。
「えっ!?」
歩実が考え事をしているうちに、他の生徒もセーラー服を脱いで下着姿になっている。
それくらいは体育の時間に目にしていたが、クラスメート達は次々とブラジャーも外して胸をあらわにさせていた。
健康診断を受ける為にはブラジャーを外して体操服に着替えなくてはならないからだ。
「わわわ……」
歩実は動転し顔が赤くなってしまう。
「歩実〜どうしたの?」
理香や夏樹が近付いて来た。
夏樹は控え目な胸。
しかし理香の豊満な胸は歩実の眼前で揺れていた。
(あ、やばい……)
歩実は普段、注意して着替え等を見ないようにしていたのだが、この時は考え事をしていたために、もろに視界に入ってしまった。
歩実の一部……股間が反応し、スカートを持ち上げようとする。
(みんなに、ばれちゃう……)
歩実は顔を赤くさせながら立ち上がる。
「ちょ、ちょっと……トイレに行ってきます……」
「あ、歩実……気分でも悪いの……」
「だ、大丈夫だから……」
歩実はそう言い残すと、振り返りもせずに教室を飛び出し、一先ずトイレに逃げ込んだ。
(……あぁ、やばかった……とりあえず落ち着かせないと……)
歩実は、トイレの個室の中でスカートを捲り上げ、パンティを脱いだ。

(……歩実……気分が悪そうだったけど大丈夫かな……)
体操服に着替えた理香はクラスメートから、歩実がトイレに入るのを見たと聞いて、心配になり様子を見に来たのだ。
(お昼休みから変だったもの……心配だわ……)
歩実を気遣いながらトイレに入った理香は声を掛けようとした。
しかし……
「……はぁ……はぁ…………」
扉が閉まっている個室から、苦しそうな声がもれている。
(なんだか苦しそう……大丈夫じゃないみたいね……)
理香は歩実が心配になり、ドアの上に手をかけて中をのぞき込んだ。
「歩実……具合が悪いんだったらさぁ……」
トイレの上から覗き込んだ理香と、洋式トイレに座っている歩実の目があった。
「えっーーーーーーっ!!」
覗き込んだ理香が悲鳴を上げる。
それは理香にとって思いも掛けない光景だったからだ。
トイレの中で腹痛かなにかで苦しんでいる歩実の姿を想像していたのに、目に映った光景は全く異なっていた。
そこには洋式トイレに座って股間から反り返ったモノを扱く歩実の姿があったのだ。
「ちょ、ちょっと……理香ちゃん……静かにして……」
慌てて立ち上がった歩実は理香の口を手で押さえた。
「な、なんで……オチン○ンがついてるの……」
落ち着きを取り戻した理香は歩実のいる個室の中に入り小さな声で尋ねた。
「……うん……実は……」
歩実は理香に理由を説明した。
歩実の家は古くから女性が当主として栄えてきた旧家だった。
歩実には兄が2人いるのだが、3人目の歩実に対する両親や周囲の期待は大きなもので、今度こそ女の子と思っていたのに、男だった事から、歩実は生まれたときから「女の子」として育てられたのだった。
歩実自身、小学校に入学するまでは自分のことを「女の子」だと信じて疑わなかったが、成長するにつれ自分が他の子とは違う事に気づいたが、そのときはもう引き返せない状態になっていた。
戸籍の性別も「女」で登録され、歩実自身も「女」として生きるつもりでいたのだった。
しかし小学校4年生くらいから、体は反応をし始め、ちょっとした刺激で股間のものが反応してしまうようになった。
「女」として育てられ、戸籍上も「女」として生きていかなくてはならないのに、肉体は健全な「男の子」として成長してしまったのだった。


「……今まで黙っていて……ごめんなさい……ボク、理香ちゃんには早く打ち明けなくっちゃって思ってたんだけど……」
俯きながら説明をしていた歩実は理香の顔を見ることができなかった。
「だましてたのね……許せない……」
理香の静かなつぶやきが聞こえ、歩実は顔を上げた。
理香は肩をふるわせている。
「ごめんなさい、ボク何でもするから……ごめん、理香ちゃん……許してくれるなら、何でもするから……」
「……何でも?本当に?」
「うん、ボク……理香ちゃんの望むことなら何でもするよっ!!」
歩実は理香に嫌われないために必死だった。
「……じゃあ……オチン○ン見せて」
「……は?」
想像もしなかった理香の言葉に歩実は一瞬理解できなかった。
「私って一人っ子だから、オチン○ンって見たことが無いのよ」
理香は好奇心に輝いた目をしながら歩実に詰めよった。
「り、理香ちゃん……怒ってないの?」
「えっ?うん……別に怒ってないわよ、ちょっと驚いたけど、男なんだて分かったら、今まで水泳の授業にも出てないこととかが全て理解できるもの……歩実は歩実じゃないの……そーゆーのて気にしないわ……あんたが今更男でも女でも……だって私達って親友でしょう?」
「……理香ちゃん……」
歩実は理香に嫌われなかった事や、理解されたことが嬉しくて涙がでそうになるのを堪えていた。
「……ねぇ、それじゃあ……見せてくれる?」
理香は興味深げな目をしながら歩実の足下にしゃがみ込んだ。
「え?……でも……それは……」
「もう、なんでも言うことを聞くって言ったじゃないの〜」
理香の好奇心に満ちた瞳が歩実を見つめる。
(もう……仕方がないな……)
歩実は諦め、スカートの裾を持ち上げた。
スカートの中では完全に勃起していないが、さっきまでオナニー中だったために中途半端な状態になったモノがパンティの中で膨らんでいる状態だった。
その膨らみを凝視する理香の視線にパンティの中のモノが反応するかのように固くなっていく。
「うわ、大きくなってきた〜」
理香の目の前で歩実のモノは完全に勃起し、小さなパンティから亀頭がはみ出してしまう。
「へぇ……結構大きいんだね……」
パンティからはみ出しているモノを眺めながら理香は楽しそうにしている。

「ねぇ、もういいでしょう……理香ちゃん……」
「だめよ〜ちゃんと見せてくれないと〜」
理香はそう言うと、歩実のパンティをずらして勃起したモノを解放させた。
ビクビクと震える肉棒。
理香に見つめられるほどに固さを増していくようだった。
「すごいね……オチン○ンって結構グロイんだ……」
理香はそう言いながらも好奇心に満ちた目を歩実の肉棒から逸らさない。
「ねぇ、や、やめようよ……里香ちゃん……」
「もう、いーじゃん、減るもんでもないしさぁ〜だいいちこのままじゃ、教室に戻れないでしょう?」
理香はそう言うと、歩実のモノを軽く握りしめた。
「はぁんんっ!!」
歩実は思わず声を上げてしまう。
「り、理香ちゃん……な、なにを……」
理香はセーラー服をたくし上げた少女の股間にそそり立つモノを扱き始める。
「こんなになっちゃうと『抜かないと』元に戻らないんでしょう?」
理香はそういった知識はあるようで、何だか楽しそうに歩実のモノを上下に扱く。
「我慢しないでいいよ……私がヌイてあげる」
「え?……んんっ……う、うん……お願いします……」
歩実は理香の手が伝える快楽に流されてしまう。
「もう〜可愛いんだからぁ〜」
理香の手が激しく蠢く。
「あぁ、理香ちゃん……気持ちいいよ……」
「うふふ、歩実ったら……気持ちよさそうな顔をして……それじゃあもっと気持ちよくしてあげちゃおうかな〜」
理香は目の前に反り返る歩実のモノを、唇を開いてくわえ込んだ。
「あっ、理香ちゃん……ああぁぁんん……ヌルヌルして気持ちいいっ!!」
理香は歩実のオチン○ンをくわえながら、上目遣いで歩実の顔を見ていた。
(すごい……気持ちよさそう……じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるね……)
理香はオチン○ンを見るのも初めてなら、触るのも初めてだった。
ましてフェラチオなんてしたことは無い。
しかし、歩実を気持ちよくしてあげたいという気持ちが強いからか、元々耳年増だったせいもあるが、口の中で舌を巧みに動かしながら、唇を窄めて肉棒を吸い上げ続けた。
「はぁ、んん……あぁぁ……んん……」
理香の舌が歩実の亀頭の先をチロチロと舐める。

「んんっ、あぁ、だめ……もう我慢できない……あぁっ、で、出ちゃいそう……ああっ!!」
「ほら、我慢しないで出しちゃえ……ほら、ほら……」
歩実のモノから唇を離した理香は勃起したモノを激しく扱く。
「ああ……ああぁぁぁんん、だめ……出るーーーーーーっ!!」
ビュクッ……ビュビュビュッ!!
歩実のモノがビクビクと震え先端から勢いよく精液が迸り、理香の顔に降り注ぐ。
「……すごい……いっぱい出てる……」
理香は自分の顔にかかった歩実の精液を気にとめず、歩実のモノを見つめていた。
「あぁ、理香ちゃん……気持ちよかったぁぁ……」
歩実は初めて他人の手によって射精した快感に浸っていた。
自分でするよりも数倍気持いい。
「どう、すっきりした?」
理香がすこし柔らかくなってきた歩実のモノを握りながら歩実の顔をのぞきこんできた。
「……うん……すっごく気持ちよかった……でも……」
歩実の興奮が冷めると同時に不安が湧き上がってくる。
「私……理香ちゃんに嘘をついてたよね……ゴメンね……」
歩実の目にじわじわと涙が滲み出す。
「もう、いいのよ……このことは2人だけの秘密ね……これからも仲良くしようね」
理香はそう言うと歩実を抱きしめた。
「理香ちゃん……ありがとう、これからもよろしくね」
歩実は理香に嫌われなかった事に安堵しその顔に笑顔が浮かんだ。
「いいわよ〜これからも、たまにはヌイてあげるね〜」
理香はそう言うと歩実の柔らかくなったモノを軽く握り締めた。
「いや、その……そういう意味じゃなくて、友達としてって事で……」
「もう、いいじゃないの〜気にしない、気にしない〜」
理香は歩実のモノをゆっくりと扱き始めた。
「あん……理香ちゃん……そんなにされたら、ボク、また……大きくなっちゃうよぉ……」
「いいわよ、大きくなったらまたヌイてあげるから〜」
歩実の瞳をまっすぐに見つめている、理香の瞳は好奇心で満ち溢れていた。
(ボク……これからどうなっちゃうんだろう……)
トイレの中で、二人の秘め事は二度目の放出が終わるまで続いた。

通学時間帯の駅ホームは学生やサラリーマンなどで溢れていた。
ホームで電車を待つ歩実は、昨日のことを思いだし、晴れやかな笑みを浮かべていた。
(理香ちゃんに告白できて良かった〜)
なし崩し的にとはいえ、今まで理香に秘密にしていた事による罪悪感が無くなり、気持ちが楽になっていた。
(でも、昨日は気持ち良かったな……)
トイレで理香にされた事。
初めてのフェラチオ。
理香とは最後までしていなかったが、歩実は自分の体が『男』だった事を改めて感じていた。
(……だけど、僕って、オシャレが好きだし、女の子よりも男の子の方が好きなんだよな……)
歩実の生まれ育った環境が特殊だった為、歩実の本質は『女』だった。
幼い頃から家督を次ぐ為に、女として育てられた。
料理、生け花、お茶に裁縫。
歩実は全て女性以上にこなすことができた。
初めて好きになったタレントは、ジャニーズのアイドルだし、今もある男性俳優のファンだった。
初恋は小学3年の時で、同じクラスの彰くんだった。
付き合った経験は無かったけど、告白されたことは多く、ドキドキしながらも、その都度真剣に悩んでしまう。
それなのに、肉体は女性の理香に与えられた刺激に反応し、快楽を感じてしまうのだ。
(矛盾してるよな〜こういうのもレズっていうのかな?)
歩実がそんな事を考えていると、ホームに電車が入って来た。車内はいつものように満員。
歩実は人の流れに逆らわないようにしながら、反対側の扉の前に立っていた。
窓から見える流れるような景色を見ていると、歩実のお尻の辺りに何かが当たる。
(えっ?また……)
歩実は先日の痴漢を思い出した。
今までも何度か痴漢にあったことがある。
しかし昨日のように大胆な痴漢は初めてだった。
お尻に当たっているモノがモゾモゾとうごめく。
それは明らかに目的を持った行動をしていた。
制服のスカート越しに、歩実のヒップラインをなぞるように動くと、大胆にも前に回り込んで来る。
歩実は理香に言われた事を思いだした。
(泣き寝入りはいけない……よし、ボクだって黙ってないいんだから……)
歩実は勇気を出して前に回り込み、スカートの中に侵入しようとしていた手を掴んだ。

「もう、いい加減にしてっ!!」
掴んだ痴漢の手を離さずに、体の向きを変え、痴漢と対面する。
「えっ、り、理香ちゃん?」
痴漢の正体は友達の理香だった。
「理香ちゃん……なんで……僕のお尻なんか触って気持ちいいの?」
「いやぁ〜なかなかのもんよ」
理香は悪びれずにそう言うと、歩実の手を振りほどいた。
「いいじゃん、別に減るもんでもないんだしさ」
理香の手が歩実のスカートの中に入り込み、下着の上から股間をまさぐり始めた。
「だ、ダメ……理香ちゃん、やめて……」
歩実は周囲の目を気にして小声になる。
「そんなこと言っても、ここは反応してるよ〜」
理香がまさぐる歩実の股間に変化が起きていた。
そこは直ぐに固くなり、下着の前を大きく膨らませていた。
「昨日、三回も出したのにすごいね」
理香の手が歩実の下着をずらし、中にあった固いモノを露出させた。
それは勃起した歩実のオチン〇ン。
周囲にはスカートで隠れて見えなかったが、既に先端からは透明な汁が滲み出していた。
「ほら、このままじゃ電車から降りれないわよ〜どうする?」
「どうするって、理香ちゃんがこうしたんじゃないの」
歩実は顔を真っ赤にさそて俯いてしまう。
「じゃあ、責任とってあげる〜」
歩実のモノを握り締めていた理香の手が動き始めた。
「あぁん、だめ……あぁぁぁ……」
歩実が満員電車の中で射精するまで、理香の手は動き続けた。

「あぁ、面倒だなぁ〜」
理香はため息をつくと、側にあったマットの上に座り込んだ。
「駄目だよ、理香ちゃんサボらないで〜僕らは掃除当番なんだからさぁ」
歩実が理香を注意する。
「そうそう、さっさと済ませて部活に行きたいんだから、さぼらないでよ」
ショートヘアで日焼けした澤田夏樹も理香を諭す。
側では黒髪の少女、宮下佳奈が黙々と掃除を続けていた。
歩実と理香、それに夏樹と佳奈の四人は体育倉庫の掃除当番だった。
「ここって埃っぽいし、くさいしさぁ〜なんかハズレだよね」
理香は相変わらず文句を言うばかりで掃除をしようとしない。
「ぶつくさ言ってもしかたないじゃん、クジ運が悪かったんだから〜だいたいクジを引いたのも理香じゃないの、それにトイレ掃除よりはマシでしょう?」
そんな会話の中でも歩実と佳奈は黙々と掃除を続けていた。
佳奈は几帳面な性格で、体育倉庫にある様々な用具をどけて丁寧に箒で掃いている。
倉庫の隅にあるマットをどけたとき、佳奈の手が止まった。
「あら、これは何かしら?」
そこには誰が置いたのかわからないが、男性向けのエッチな雑誌が置いてあったのだ。
「なに?なんかいい物でも見つけたの?」
理香と夏樹が近づいてきた。
「これってエロ本ってやつだよね?」
「……すごい、丸見えじゃない……」
それは普通に書店で売っているようなものとは違っていた。
絡み合う男女の写真……
男のモノを舐める女の写真……
女の性器に男のモノが挿入されている写真……
それらが全て修正されずに『モロ』に掲載されているのだった。
それを見た彼女達はいつしか無言になっていた。
頬を赤く染め、息が荒くなっている。
それは歩実も同様だった。
「すごいわね……セックスって生々しいんですね……」
佳奈はそう言うと手にしていた本を床に置いた。
そのとき、佳奈は歩実の変化に気づいた。
歩実が股間を押さえ、腰を少し後ろに引いている。
歩実はエロ本を見て勃起してしまっていたのだ。
「歩実ちゃん、どうしたの?」
その言葉をきっかけに、夏樹も歩実を見た。
「えっ?大丈夫……何でもないの……」
歩実は慌てて後ろに下がろうとした。
「そうそう、大丈夫よね……少し気分が悪くなったのかしら?」
理香は原因を察知していたので歩実を庇うようにして夏樹と佳奈の前に立った。
「気分が悪いのなら、保健室に連れて行かなくっちゃ」
佳奈がそう言って歩実の側に近づいた。
「だ、大丈夫……僕一人でいけるよ……」
「だめよ、私が連れて行ってあげる」
佳奈が歩実の手をとった時……
「えっ?」
「なに?」
佳奈と夏樹の目に信じられない光景が映った。

歩実のスカートを何かが持ち上げているのだ。
「……これって、いったい……」
佳奈も夏樹も何がどうなっているのかわからなかった。
(やばいよ……ばれちゃう……)
歩実は助けを求めるように理香を見た。
しかし理香には何もいい考えが浮かばないようで、諦め顔だった。
(そんな……理香ちゃん……)
歩実がどう言い訳しようかと考えているうちに夏樹がスカートを持ち上げているモノを握り締めてきた。
「どうせ、その辺に転がっていたリレーのバトンか何かでしょう?」
部活で日焼けした手がスカートの上から歩実の勃起したモノを握り締める。
「ひゃあんんっ!!」
敏感な歩実はそれだけでイってしまいそうになり、小さな悲鳴を上げた。
ビクビクビクッ……
歩実のモノが痙攣し、下着の中で射精してしまった。
「えっ?何これ……」
歩実のスカートに粘液の染みが広がり、彼女のスカートの中から白い液体がボトボトと垂れ落ちる。
夏樹は何が起こったのかわからないまま、歩実のモノから手が離せずにいた。
それを覗きこむように見ていた佳奈は一つの回答を思い浮かべていた。
そしてそれを確かめるように、歩実のスカートを捲り上げる。
「……これって……オチン○ン??」
想像していたとはいえ、今まで女の子と思って疑わなかった歩実の股間にそびえたつモノを見て佳奈は絶句する。
「本当だ、なんで?オチン○ンがあるってことは……歩実って男なの?」
夏樹も混乱している。
その証拠にまだ歩実のモノを握ったままだった。
「あの、僕……その……」
歩実は夏樹に勃起したモノを握り締められ、それを佳奈に凝視されている状態で何が何だかわからなくなっていた。
「あの、実はね……」
その様子を見ていた理香が夏樹と佳奈に事情を説明する。
「……っていう訳なのよ……」
理香が一通り説明を終えると、夏樹と佳奈の二人はしばらく黙ってしまう。
「あの、黙っててゴメンなさい……」
歩実が二人にペコペコと何度も頭を下げる。
「ふぅ……驚いたわ……本物の女の子って思ってたから……」
夏樹が溜息をつきながら口を開いた。
「そりゃ無理もないわ……歩実ってどう見ても女の子だもの、男って言われても信じられないわよ……だって、女の私よりもどう見たって可愛いじゃない」」
理香が呆れたような顔をしている。
「事情はわかったけど、なんか複雑……」
夏樹はまだ納得できていないようだった。
「あの……本当にあるんですよね?その……オチン○ン……さっきのって見間違いとかじゃないですよね?」
佳奈が俯きながら聞いてきた。
「じゃあ、ちゃんと見てみる?」
理香がそう言いながら、歩実のスカートを捲り上げようとする。

「ちょ、ちょっと待って……理香ちゃん……そんな、みんなの前でなんて恥ずかしいよ……」
歩実は慌ててスカートを押さえようとするが、理香がきつい目で睨むと逆らえない。
「中途半端な状態だと消化不良でしょう?秘密を知られちゃったんだから、きちんと見せないとダメじゃない」
(そんな理由って何かおかしい)
歩実はそう思っていても理香に逆らえない。
理科は歩実のスカートを持ち上げ、歩実自身に裾を持たせると、勃起したままテントを張ったようになっている下着に手をかけた。
そして勢いよくその下着を引きずりおろした。
ブルンッ!!
下着を引きずり下ろした反動で、反り返ったモノが歩実の下腹に当たる。
佳奈が好奇心に輝いた瞳でマジマジと見つめている。
「は、恥ずかしいよ……」
歩実は小さな声で呟くが、理香は無視して歩実のモノを弄び始める。
歩実の勃起したモノは射精したため自分自身の精液でベトベトに汚れていた。
理香はそのヌルヌルした精液を歩実のモノに擦り付けるように肉棒を扱く。
「あぁ、理香ちゃん……んん……」
「ほら、カチカチじゃないの、出したいんだったら出してもいいのよ」
理香は歩実の肉棒を擦りながら、その先端に舌を這わせた。
「あぁんん、だめ……二人が見てるのにぃ……」
歩実は射精感は高まるものの、夏樹と佳奈の視線を感じてしまい戸惑っていた。
理香はそんなことはお構いなしに、歩実のモノを舐めまわす。
「こんなモノが……入るんですね……すごいですわ……」
佳奈は理香が舐めまわす様子を間近で見つめていた。
「理香さんは……その、歩実さんと……し、しちゃったりしてるんですか?」
「え?ま、まだだけど……なんで?」
理香が舌の動きを止めて答えた。
「だって、そこまでされてるんでしたら、してらっしやるのかなって思って……」
「佳奈はセックスしたことってあるの?」
理香が尋ねると、佳奈は小さく頷いた。
(え?大人しいって思ってたのに、やることやってるんだ……何だか悔しいっ!!私はまだなのにっ!!)
理香はまだ処女だった。
派手な顔立ちの美人でスタイルもいいのに、どこかガサツな性格が災いし、これまで男と付き合ったことすらなかった。
それなのに、見た目からも処女と思っていた知的で清楚な佳奈がもう男性経験をしているとは、その場にいる誰もが想像していなかった。
「だって、佳奈って彼氏いないでしょう?」
「えぇ、いませんわ……ただ、どういったものか知っておきたくて、去年の夏に一度だけいたしましたの」
佳奈は少し照れたように目を逸らした。
(な、なんか変……佳奈って、どこかズレてる……)
佳奈以外の三人は互いにそう思っていた。


「誰としたの?」
「それは秘密です」
佳奈はきっぱりと言い切った。
こういった時の彼女はいくら尋ねても答えないことは誰もが知っていた。
「でも、オチン○ンの形って違うんですね……」
佳奈はそう言いながら、手を伸ばし歩実のモノを握り締めた。
「そうだわ、歩実さん……私とセックスしませんか?」
「「「はぁ???」」」
佳奈以外の三人は同時に声を上げた。
「あの時は少し痛かったんですけど、なんだか歩実さんのでしたら、その……気持ち良くなれそうな気がするんです……」
佳奈はそう言うと、自分のスカートの中に手を入れて、履いていた下着を脱いでしまった。
「それに、お二人の様子を見てたら、その、興奮してしまって……」
佳奈はスカートを捲り上げ、愛液で濡れた割目を曝け出した。
「ち、ちょっと待ってっ!!」
歩実に近づく佳奈を理香が遮った。
「私が先なのっ、歩実の初めては私のモノなのっ!!」
そう言うと理香もスカートの中に手を入れて履いていた下着を脱いでしまった。
「り、理香ちゃん……いいの?」
歩実が股間を大きくさせた状態で理香を見つめる。
「うん、私も初めてだから……上手くできるかわからないけど、優しくするから……いいでしょう?」
理香は女なのに、まるで会話が逆だった。
「うん、僕……理香ちゃんの事が大好きだもの」
歩実と理香は見つめあい、そして唇を重ねあった。
理香は唇を吸いあった状態で、歩実のモノを自分の割目に擦るようにして跨った。
「いい、入れるよ……」
理香が歩実の耳元で囁いた。
「うん、いいよ……」
歩実が頷くと、理香は腰を少しづつ下ろしていく。
ヌプ……
歩実の亀頭が理香の割目に入り込む。
「んくっ……んん……」
肉割れを少しづつ開き、肉棒の先端が理香の中に埋まっていく。
理香は痛みを堪えるように、歩実にしがみついた。
しかし、腰を下ろすことは止めない。
「あぁ、理香ちゃんの中ってヌルヌルして暖かいよ……」
歩実は肉棒を包み込む理香の淫肉に酔いしれていた。
それは自分の手や、理香の唇の感触とは比べられないほど甘美だった。
「あぁ、理香ちゃんっ!!」
歩実は自分の肉棒から伝わる快感に耐えられず、一気に腰を突き上げた。
「あっ、ダメっ!!ひっ、うぐぅっ!!」
理香の中の何かが破れたような感触とともに激しい痛みが彼女を襲った。

理香はその痛みに耐えるためにも歩実に必死でしがみつく。
「あぁ、理香ちゃんの中ってスッゴク気持いいよ……」
歩実は理香を膝の上に乗せたまま、腰を上下に動かしていた。
「あぁ、だめ……あまり、激しくしないで……あぁんん……」
理香は初めての痛みに耐えている。
「あぁ、だめ……僕、もう出ちゃうぅぅっっ!!」
歩実は腰を数回動かしただけだったが、もう射精しそうになっていた。
「いく、あぁ……理香ちゃん……イクぅぅぅーーーーーっ!!」
ドピュ、ピュピュピュピュ……
理香の中で歩実のモノが弾け、大量の精液が射出された。
「あぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!!」
理香が痛みとともに、湧き上がる快楽の波に包まれいた。
歩実の射精と同時に、理香も体中から力が抜け落ち、意識はあるもののその場に崩れ落ちてしまう。
歩美のモノも抜けてしまい、理香の肉割れからは白い精液に混じって赤いモノが湧き出していた。
「す、すごいな……」
夏樹はその一部始終を見つめていた。
歩実と理香の淫らな姿を見て夏樹の股間からもお汁が溢れ出していた。
「それじゃあ、次は私の番ね……」
佳奈はスカートのホックを外し下半身のみを露出した姿で歩実の側に寄って行った。
「夏樹も一緒に……」
佳奈は少し離れた場所にしゃがみ込む夏樹に手を差し出した。
「う、うん……」
夏樹は佳奈の誘いに頷き、歩実の側に近づいていく。
「ほら、触って……」
佳奈が夏樹の手をとって、歩実のモノに近づけた。
そして、夏樹はビクビクと震える歩実のモノを軽く握り締めた。
「あぁんん……」
歩実は二度も射精しているのに、股間は過敏に反応していた。
「さぁ、私達も楽しみましょう……理香も一緒に」
佳奈は理香にも声をかける。
理香は歩美のセーラー服を捲り上げ、右側の乳首をチロチロと下で舐める。
佳奈は反対側の乳首を舐め、夏樹は歩実の下腹部で勃起したモノを扱いていた。
「あぁ、みんな……そんなにされたらボク……あぁぁぁぁーーーーーっ!!」
歩実は3人の責めに耐え切れず、声を漏らしてしまう。
夏樹が歩実のモノに跨り、理香と佳奈は歩実の体中を舐めまわす。
最後は佳奈が歩実と繋がった。
薄暗い倉庫の中は四人の体から発する淫靡な匂いで充満していた。
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